婚活が苦しいからこそ…結婚に「無限のしあわせ」を期待してしまう
本記事は30代以降の婚活の悲しみをテーマにした特集「年齢と婚活のジレンマと悲しみ(全4回)」3回目の記事です。
「そろそろ30代だから結婚を考えたい」と思うと、
- 遅いと思う
- もっと早く動くべきだった
- それは高望み
など、厳しい言葉を目にして「正直、混乱している」と感じる人も多いのではないでしょうか。
- 今まで、仕事や生活を整えることに必死だった
- そのうえで「そろそろ結婚したい」と思っただけなのに、急に否定されたように感じてしまう
こうした悲しみや焦りを抱えたまま婚活を続けると、結果が出るまでの時間に苦しみを感じやすくなります。
そして、いつの間にか「早く報われたい」という気持ちが強くなり、結婚が「救い」に感じられるんですよね。
「婚活と年齢のジレンマと悲しみ」第3回の今回は、そんな婚活の苦しさから生まれる「結婚への期待」について考えていきます。
「結婚さえすれば」婚活で味わった苦しみから救われる?
終わりが見えない婚活は、想像以上に苦しいですよね。
- 婚活で傷つくことを言われた
- デートをしても楽しくなく、疲れて帰ってきた
- 好きでも嫌いでもない相手と会い続けることに消耗する
など「早く婚活を終わらせたい」と思うのも無理はありません。
だからこそ「結婚したら全部うまくいく」と期待したくなるのも、自然なことでしょう。
婚活が苦しいのは結婚が「ゴール」ではなく「スタート」だから
婚活が苦しいのは、結婚が「幸せのゴール」ではなく、新しい家族の「スタート」の意味合いが強いからだと感じます。
結婚すると、一人のときは自由に使えた時間とお金を、二人でどうするか考える場面が増えていきます。
- 仕事と家庭の両立
- 家事の分担
- お金の使い方
- 出産や子育て
- 家族同士の付き合い
など、結婚は「具体的なイメージはできないけれどきっと幸せになれる」というより、誰かと現実的に生活を作っていくことなんですよね。
そのため、
- どんな生活を送りたいのか
- どんな関係を築きたいのか
を、初対面の人とすり合わせる婚活が苦しいのは、仕方のないことかもしれません。
自分の「しあわせ軸」を見失わない
婚活は十人十色の生活スタイルや価値観を調整していく、とても大変な時間だと感じます。
そのため、
- 自分の考えはこうだけれど相手と折り合いがつかなかった
- あの人のあの価値観はどうしても受け入れられない…
- 他の人はどう思うだろう
など、自分の意見を聞いてもらったり他者の意見を聞いたりするのにSNSを活用する人が多いですよね。
ですが、情報に影響されすぎないように気をつけるのは大切だと感じます。
たとえば、
- 結婚した方が幸せ
- 独身は寂しい
- 一人は気楽
- 結婚は大変
- 離婚した
など、SNSでは毎日さまざまな立場の人が、それぞれの価値観を発信しています。
誰かにとってのつらい状況が、自分にとっても同じとは限りません。
逆に、誰かが気にしていない条件を、自分は大切に感じることもあります。
苦しさや焦りが強いときほど「幸せそうに見えるもの」に引っ張られやすくなります。
だからこそ、誰かの正解ではなく「自分が望む生活」を軸に考えるのが必要です。
気軽に情報を探せる今の時代だからこそ、自分自身の感覚を大切にしてくださいね。
「婚活と年齢のジレンマの悲しみ」最終回では、情報があふれる時代の婚活で「自分が本当に望む人生」を見失わないことについて考えていきます。

当サイトでは「うまく言葉にできない悩み」や「日常で感じる違和感」などを、
ひとつずつ分解しながら特集記事としてまとめています。
(※記事の本数はテーマによって変わります)
ーこれまでの特集ー
- 【執筆中】成長しきった?最良の関係になった会社との今後(全4回)
- 年齢と婚活のジレンマと悲しみ(全4回)
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