【やりたいことがわからない】自分で稼ぐにしっくりこないとき
やりたいことを見つけるための自己分析について、丁寧に解説してくれている本は多く出版されています。
過去を振り返る質問に答えたり、価値観を言葉にしたりと、実際に取り組んでいる人もいますよね。
ですが、
- 正直、過去のことをあまり覚えていない…
- 好きなのは動画を見ることだけど、仕事にしたいわけではない
など、うまく「やりたいこと」に繋げられない人もいるのではないでしょうか。
もしかすると「やりたいこと=自分の好きを活かす」と無意識に思ってしまい、しっくりきていないのかもしれません。
以下では、自己分析で手が止まっている人の違和感を、少し違う角度から整理してみます。
組織の中で働くのも悪くない
「やりたいこと」というと「自分の好きや得意を活かして仕事ができる」イメージがある人は多いのではないでしょうか。
実際に私も、自分の好きな「文章を考える」で稼げるようになりたいと思って、フリーランスになりました。
ですが、そうではない人もいますよね。
- 相性の良い会社で働けている
- 事務作業が得意ではないが、人間関係が良いため仕事は好き
- 仕事内容が好きではないが組織の中で評価されていて嬉しい
といったように「好き」や「得意」でなかったとしても「自分としては満足」の状態を把握するのは大切です。
「やりたいこと=自分で稼ぐもの」にしっくりこない人は、実は「組織の中で働くのにやりがいを感じるタイプ」の可能性があります。

私は結果としてフリーランスを選びましたが「組織で働くメリット」も強く感じています。
まずは収入がフリーランスより安定しやすい面です。
そして、携わる仕事や関わる人の幅広さなどに大変さがありつつも、個人とは違う面白さがあります。
やりたいことは「環境」と「人」によって変わっていく
今現在「自分は嫌だ」と思っていたことでも、環境が変わると楽しくなる可能性があります。
たとえば、
- 今の会社ではつまらなかった営業の仕事が、別の会社では人間関係が良くて好きになった
- 今の職場は時間に縛られるのがネックだけれど、転職したら働き方が変わってやりやすくなった
など、仕事内容が「苦手というわけではない」にもかかわらず、環境によって消極的になっていたケースです。
もし「今の仕事は好きではないけれど、自己分析してもやりたいことが見つからない」と悩んでいる場合、
合わないのは「仕事内容」ではなく「場所」の可能性がある点も、選択肢に入れてみてください。
まとめ
自己分析で手が止まったとき「やりたいことは、自分の中にあるはず」と思いすぎなくて大丈夫です。
自分のやりたいことは、関わる人や環境によっても変化していきます。
そのため、今の自分の中でやりたいことが見つからないときは「心地よく働ける環境」を考えてみるのも一案です。
最終的にどんな「やりたいこと」が見つかるかは人それぞれ。楽しみながら探していってくださいね。
